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[高校留学]返済不要の奨学金制度がある留学エージェント&留学団体|費用負担を抑えて高校留学を実現!

高校留学で利用できる奨学金制度は、国や地方自治体、民間団体、財団などさまざまな団体で運営されていますが、ここでは留学エージェント・留学団体が実施している奨学金制度を紹介します。

奨学金に応募するには、その留学エージェントまたは留学団体による留学プログラムに参加することが条件になりますが、奨学金と留学プログラムを同時に申し込めて、担当者に相談したり詳しく話を聞くこともできるので、メリットも大きいでしょう。

ここで紹介するのはすべて、高校留学の派遣実績が豊富な留学エージェント・留学団体です。チャレンジしてみたい奨学金が見つかったら、さっそく資料請求するか問い合わせをしてみてくださいね。

目次

❶ICCコンサルタンツ

1970年代に発足したICCコンサルタンツは、全国規模で高校生から社会人までの留学をサポートする留学支援団体。高校留学のサポートは1993年からスタートし、以来数多くの高校生を海外留学に送り出しています。高校留学の留学先はオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国で、奨学金の対象者は1年間のICCの高校留学プログラムに参加する高校生です。

ICCグローバルリーダー高校留学奨学金
対象者:
  • ICC高校留学プログラムに参加する者(留学期間1年間)
  • ICCグローバルリーダー高校留学奨学金の対象校へICCを通じて留学する者
    *卒業留学を希望する場合には、留学初年度のみ本奨学金制度対象
[特待生]

年間学費(1年分)およびICCサポート費用の一部が免除される奨学金コース。
免除額:130〜150万円程度
人数:4名

[準特待生]

年間学費の1/2相当およびICCサポート費用の一部が免除される奨学金コース。
免除額:50〜75万円程度
人数:8名

❷AISE国際交流センター

AISE国際交流センターは、1990年に設立された中学高校専門の留学団体です。高校生のアメリカ交換留学をはじめ、中学・高校生の私費留学も取り扱っています。AISEの奨学金制度は3種類、対象者はアメリカ交換留学プログラムに参加する高校生です。

アメリカ高校交換留学 奨学金制度
対象者:
  • 米国公立高校交換留学プログラムに参加する者(第8期申込まで)
  • 日本人交換留学生として特に模範となる者
人数:2名
金額:1名につき25万円
アメリカ高校交換留学 指定助成金制度
対象者:
  • 米国公立高校交換留学プログラムに参加する者
  • AISE国際交流センターが指定する日本の高校に在籍する者
    *2019年の指定助成金対象校はこちら (日本全国で約630校)
金額:1名につき5万円
アメリカ高校交換留学 早期留学手続き終了者奨励金制度
対象者:
  • 米国公立高校交換留学プログラムに参加する者
  • 指定の期日までに留学手続き書類(Application)を完了し、留学準備研修プログラムに参加する者
金額:5万円

*指定校助成金制度との並行OK(早期留学手続き終了者奨励金5万円 + 指定校助成金5万円 = 全支給額10万円)
*留学手続き書類(Application)の完成までは2~3週間ほどかかるので、遅くとも12月中の受験を。

❸アユサインターナショナル

アユサインターナショナルは、1980年に高校生の国際的な異文化交流を推進する教育団体としてアメリカで設立された米国非営利教育法人。設立以来、世界70カ国からのべ4万5000人以上の高校生をアメリカに派遣しています。アユサインターナショナルでは計5種類の奨学金制度を設けていますが、利用できるのは1人につき1種のみ。重複することは出来ません。

アユサ奨学金
対象者:
  • 指定日までに正規合格し、定められたエッセイなどを提出した者
  • 英語力向上に努め、提出したエッセイと写真が優秀と認められ、かつ指定の役割を果たせる者
人数:最大2名
金額:1名につき30万円
早期登録奨学金
対象者:
  • 指定日までに正規合格の上、登録した者に一律で支給
金額:

・4〜6月登録 8万円 ・7〜9月登録 5万円 ・10〜12月登録 3万円

アユサリーダーシップ奨学金
対象者:
  • 正規合格者
  • 宿泊オリエンテ-ション時にリーダーシップを発揮し、留学に臨む姿勢が積極的であると認められ、かつ指定の役割を果たせる者
人数:最大2名
金額:1名につき10万円
現地レポーター奨学金
対象者:
  • 正規合格者
  • 指定日までに正規合格し、提出した動画や写真が優秀と認められ、かつ指定の役割を果たせる者
人数:最大2名
金額:1名につき5万円
アユサ沖縄奨学金
対象者:
  • 沖縄県在住のアユサ高校交換留学派遣生
  • 沖縄県の高等学校に在籍し、かつ指定の役割を果たせる者
金額:5万円

❹YFU 日本国際交流財団

YFU(Youth For Understanding)は、1951年にアメリカで発足した非営利の国際交流団体。世界60カ国にYFU組織を持ち、世界各国で青少年の交換留学プログラムを実施しています。YFUの奨学金は大きく分けて「YFU財団」「公的機関」「民間法人」の支援によるものの3タイプ。高校生の国際交流の拡大を目指し、幅広い奨学金計画を推進しています。

YFU財団スカラシップ
◆地域対象スカラシップ

留学出発時に指定の各地域の高校に在学する生徒に参加費の一部を支給。
対象地域:秋田・東京・神奈川・富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・奈良・鳥取・島根・岡山・広島・山口・香川・徳島・愛媛・高知・福岡・長崎・佐賀・大分・宮崎・熊本・鹿児島・沖縄

◆全国対象スカラシップ

他に奨学金を受けていない者で成績優秀者に参加費の一部を支給。

  1. ヨーロッパ特別スカラシップ
    ヨーロッパ派遣学生が対象
  2. アジア特別スカラシップ
    アジア派遣学生が対象
  3. 民間青年大使スカラシップ
    YFU学生全員が対象で出発時に支給
長岡市米百俵財団スカラシップ
対象者:

新潟県長岡市内に1年以上居住している中学3年生、高校1・2年生

人数:3名予定
金額:YFUプログラム参加費の半額に相当する金額を支給
キッコーマン・ローカル・スカラシップ
対象者:
  • 千葉県内の高校に通う高校1・2年生
  • 留学先はアメリカ
人数:2名予定
金額:参加費の全額を支給
FHJ・キッコーマン・スカラシップ
対象者:
  • 全国高等学校家庭クラブ連盟(FHJ)に加盟する高校の1・2年生
  • 留学先はアメリカ
人数:2名予定
金額:参加費の全額を支給
ソニーグループ国際教育基金
対象者:
  • ソニーグループ各社の社員の子弟・孫・甥・姪で高校1・2年生と中学3年生
金額:参加費の全額を支給

*YFUのスカラシップに関する問い合わせは、下記公式ウェブサイトより「YFU財団スカラシップ係」まで。

❺日本国際生活体験協会 EIL

EIL(The Experiment in International Living)は、世界で初めてホームステイプログラムを実施した国際組織で、1932年の設立以来、加盟国は24カ国にまで拡大。EILではその豊富な経験をもとに、充実のサポート体制で高校生の交換留学や短期ホームステイを実施しています。EILの奨学金はすべて1年間の交換留学プログラムに参加する高校生が対象となっています。

EIL留学生奨学金
対象者:
  • 派遣国において交換留学生としての活躍が期待される者
  • 出発前に課題作文を提出し第一次選考の後、第二次選考で合格した者
人数:若干名
金額:最優秀賞30万円など各賞とも若干名を選び支給
EILサポーター奨学金
対象者:
  • 指定の留学プログラムに参加する生徒のうち、以下の条件を満たす生徒に対してEILへの寄附を原資として支給。
    ・Aコース:経済的支援が必要とされる生徒(世帯年収600万円以下)
    ・Bコース:派遣強化国(エストニア、チェコ、モロッコ、エクアドル)への留学を希望する生徒
  • 選考試験に合格した者
人数:若干名
金額:150万円を上限にプログラム参加費用を支給
EIL留学帰国生報奨制度
対象者:
  • 交換留学生としての役割を十分に果たし、活躍した生徒
  • 留学後に自らの留学体験を文章・写真・イラストなどによって表現した「交換留学体験アルバム」を提出し、選考によって選ばれた者
人数:若干名
金額:1名あたり20万円を限度として若干名に支給
熊本モンタナ高校生交換留学奨学金
対象者:
  • 熊本県在住の高校生
  • EILプログラムを通してアメリカ・モンタナ州に1学年留学する生徒
金額:5万円
新潟地区委員会高校生交換留学奨学金
 
対象者:
  • 新潟県在住の高校生
  • EILプログラムを通して1学年留学する生徒
金額:5万円

❻WYS教育交流日本協会

WYS(World Youth Service Society Japan)は、教育をテーマに国際間の人物交流推進を目的に設立された留学団体。アメリカやオセアニア、ヨーロッパなど世界11カ国に日本の高校生を派遣、20カ国から外国人留学生を受け入れる「WYS交換留学制度」をはじめ、高校生の私費留学、私立高校留学なども扱っています。奨学金制度の対象は、WYS交換留学プログラムに参加する高校生になります。

WYS奨学金支給制度①
対象者:

WYS交換留学の第1期〜3期募集で正規合格した者(留学先国は問わない)

金額:3万円
WYS奨学金支給制度②
対象者:

WYS交換留学の第1期〜5期募集で正規合格した者のうち、成績上位者

人数:5名
金額:1名あたり10万円

❼日本国際交流振興会 JFIE

JFIE(Japan Foundation for Intercultural Exchange)は、将来を担うグローバルな人材育成を目的に1992年に設立された留学団体で、高校生の交換留学・私費留学の留学プログラムの企画・運営を行っています(旅行手配や留学生のサポートは株式会社アイエスエイ留学やホームステイなど国際教育に特化した教育旅行の専門旅行会社が担当)。JFIEの奨学金は基本的に、海外からのJFIE留学生をホストファミリーとして受け入れられる家庭が対象になっています。

JFIE Visionary Ambassadors(私費留学)
対象者:
  • JFIE私費留学プログラムに参加する者
  • JFIEが決めた成績基準を満たしている者
  • 在籍校の学校長からの推薦が得られる者
  • JFIEが指定する課題を提出・体験談などに協力する者
条件:
  • 海外から来日するJFIE留学生を無償でウェルカムホストファミリーまたは短期間滞在先家庭として受け入れられること
人数:15名まで
金額:1名あたり20万円
JFIE Visionary Ambassadors(交換留学)
対象者:
  • JFIE高校生交換留学プログラムに参加する者
  • JFIEが決めた成績基準を満たしている者
  • 在籍校の学校長からの推薦が得られる者
  • JFIEが指定する課題を提出・体験談などに協力する者
条件:
  • 海外から来日するJFIE留学生を無償でウェルカムホストファミリーまたは短期間滞在先家庭として受け入れられること
人数:15名まで
金額:1名あたり20万円
JFIE交換留学生対象特別奨学金制度
対象者:
  • JFIE高校生交換留学プログラムに参加する者
  • JFIEが決めた成績基準を満たしている者
  • 在籍校の学校長からの推薦が得られる者
  • JFIEが指定する課題を提出・体験談などに協力する者
条件:
  • ホストファミリーとして海外から来日するJFIE留学生を同じ年内で10ヶ月以上受け入れられること
  • 在籍している日本の高校が海外から来日するJFIE留学生を同じ年内で10ヶ月以上受け入れること
人数:2名まで
金額:1名あたり50万円

❽AFS日本協会

AFS(American Field Service)は100年の歴史を持つ世界的ボランティア団体で、その加盟国は約60カ国、交流国は100カ国以上。アメリカやオーストラリアなどの英語圏だけでなく、アジア、ヨーロッパ、中南米など世界中の国々で高校生の交換留学プログラムを実施しています。

AFSの年間派遣プログラム参加者を対象とした奨学金制度は数多くあります。詳細はAFS日本協会の公式ウェブサイト、または各奨学金支援団体のウェブサイトで確認してくださいね。

AFS平和の鳩プロジェクト
対象者:
  • AFS年間派遣プログラム(交換留学)に参加する者
  • 応募時に中学3年生〜高校3年生の生徒(派遣時に高校1年生〜高校3年生)
  • 経済的支援を必要とする者
人数:5名 
金額:AFS年間派遣プログラム費用全額*と留学準備金30万円を支給

*派遣先によって120万円/145円/170万円

▶︎AFS平和の鳩プロジェクト

三菱商事高校生海外留学奨学金
対象者:
  • 学業・人物ともに優秀で、国際相互理解、異文化体験に意欲があり、経済的必要度の高い者
  • AFS年間派遣プログラムに参加する者
人数:60名
金額:AFS年間派遣プログラム費用全額*を支給

*派遣先によって120万円/145円/170万円。ただしプログラム費用以外の経費(選考手数料、パスポート取得費など)は個人負担

▶︎三菱商事高校生海外留学奨学金

ボランティア奨学金
対象者:

成績優秀で、保護者の給与等の年間収入の合計額が800万円以下である者

人数:5名
金額:1名あたり50万円

▶︎ボランティア奨学金

森村豊明会 高校留学奨学金
対象者:

成績優秀で、保護者の給与等の年間収入の合計額が1000万円以下である者

人数:6名
金額:1名あたり50万円
オデッセイIT奨学金
対象者:

オデッセイコミュニケーションズが実施する資格の取得者、又は、IT分野における国家資格の取得によってITスキルを証明できる書類を提出できる者であり、保護者の給与等の年間収入の合計額が400万円以下である者

人数:1名
金額:1名あたり50万円

▶︎オデッセイIT奨学金

AFSどさんこ奨学金
対象者:
  • 学業・人物とも優秀で、保護者の給与等の年間収入の合計額が800万円以下である者
  • 北海道在住者
人数:1〜2名
金額:1名あたり50万円

▶︎AFSどさんこ奨学金

みちのく応援奨学金
対象者:
  • 学業・人物とも優秀で、AFS日本協会が経済的必要度が高いと判断する者
  • 東日本大震災および福島原発事故発生当時に被災地に居住または在学していた者
人数:毎年1〜2名
金額:1名あたり50万円

▶︎みちのく応援奨学金

AFS山形ふるさと奨学金
対象者:
  • 成績優秀で経済的必要度の高い者(保護者の給与等の年間収入の合計額が800万円以下を原則とする)
  • 山形県在住者
人数:若干名
金額:1名あたり50万円

▶︎AFS山形ふるさと奨学金

AFSひろしま奨学金
対象者:
  • 広島から世界各国へ年間留学するAFS留学生
人数:若干名
金額:1名あたり50万円

▶︎AFSひろしま奨学金

(公財)新潟市国際交流協会 高校生留学奨学金
対象者:
  • 外国において、中学校以上(日本人学校含む)を1年以上受けたことがない者
  • 新潟市在住者
人数:2名
金額:留学費用の一部

▶︎(公財)新潟市国際交流協会 高校生留学奨学金

(公財)田口福寿会奨学金
対象者:
  • 学業、人物ともに優秀である者
  • 岐阜県在住者
人数:10名以内
金額:1名あたり50万円

▶︎(公財)田口福寿会奨学金

東海東京財団留学奨学金
対象者:
  • 学業・人物とも優秀で、保護者の給与等の年間収入の合計額が800万円以下である者
  • 愛知県在住者
人数:最大5名
金額:1名あたり100万円

▶︎東海東京財団留学奨学金

 


*この記事で紹介した奨学金制度の情報は2019年12月現在のものです。最新の情報は各留学エージェント・留学団体の公式ウェブサイトでご確認ください。

 

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